10月31日から施行の国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業の説明会に参加しました。
俗に言う大阪市特区民泊です。今回の注目は9/9に諮問会議で民泊の最低滞在日数は2泊3日から~と決議された点ですが、体制が整っていないという理由で31日からの受付は従来どおりの6泊7日からでした。ご丁寧にも予め7日以内でのキャンセルは認めないというおまけつきです。
実際は2~4日の滞在が多いので今回も申請は実際に運営されている数の数%に留まるでしょう。従来どおり可能エリアや受け入れ設備の項目も緩和されていません。しかしながら2泊3日~の滞在日数については変更の余地ありということで、12月以降になるという見込みだそうです。
おそらく年末から年始にかけて、緩和要件が出次第申請が殺到するのではないかという見方が強いです。
大阪市も民泊専従の22人のチームを編成したとのことで、これまでに増して業界を取り巻く動きが慌しくなりそうです。
Paul