こんにちは、Freddyです。
事情により久々の更新になりまして、ご容赦願えれば多幸ですm(_ _)m
さて、今回の話題は民泊における物件の価値と周辺サービスです。
新法も成立し1年以内(おそらく2018年1月?)に施行される見通しがでている中、千葉県でも特区民泊が解禁されることが明らかになりました。
北九州、新潟に続いての解禁です。恐らく今後は他の地域でも解禁されていく流れになると思われます。
民泊が活性化するのは、運営している側からしてもボトムアップとして歓迎すべき事なのですが、同時に競争が激しくなり、価格競争に見舞われることにもつながります。当然価値が薄いものは自然と淘汰されていく流れとなっていくでしょう。
立地がいい、というのは価値の一つではありますが、安さのみで勝負するのはほぼ無価値に近くなってきます。現在4万件以上あるAirBnBのリスティングの中には、安いだけの物件は山ほどあります。民泊が一般的になって来れば、安易に手を出す方もおられるでしょうし、自然とさらに競争相手が増えることは明白です。
意識しなければいけないリスティングは、日数制限や認可申請でかかる経費回収などで収益性を上げようと努力している物件です。
こういった物件はあの手この手で単価を上げながら集客を上げようと努力されている方が多いので、今後も要チェックです。
付加価値といえば、最近増えてきた周辺サービスを一部ご紹介しようと思います。
実際僕もお話を伺って、いいなと思った商品・サービスです。
Airporter
https://airporter.delivery/jpnl/
民泊専用のゲスト荷物宅配サービスです。
以前は東京のみでしたが、現在は大阪でもサービス開始の目処がたったそうです。
レイトチェックアウト、アーリーチェックインの悩みもこのサービスで解消しそうですね。
Tateru Phone
https://www.tateruphone.jp/
Wifi機能が着いたスマホ型コンシェルジュサービスです。
ゲストとのやり取りを代行してくれる上、Wifiまで付いてくるという優れものです。
将来的にGPS機能がついて、ゲストの行動パターンが分かる様になるかも。。。との事です。まさに鬼に金棒。
AirBuy&Check
http://airbuyandcheck.com/
現在は物販サービスのみですが、今後はコンシェルジュサービスとしてレストランの予約やタクシーの手配などをQRコードをかざすことでゲストが容易に出来るシステムが登場するそうです。
期待大ですね。
この他にも、過去に紹介したスマートロックや、騒音センサーなど、投資はかかりますが差別化出来るアイテムはたくさんあります。
検索すると、自物件にあったサービスがヒットするかもしれませんね。
ということで今回はここまでです。
また次回お会いしましょう!