先日、大阪で民泊についての条例が可決されました。東京大田区に次いでのこの動きに業界が注目しています。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27HBY_X21C15A0CR8000/
7日以上の滞在という規定があり、Airbnbが正式に認められるというわけではありませんがインバウンド業者にとっては大きな一歩です。
課題は残されているものの政府としても観光事業の規制緩和に理解を示していることが分かります。
国内外の知人が大阪に来るたびにどのホテルもいっぱいで郊外まで行かないと予約が取れないという話を聞きます。
今回の条例が旅行者の受け皿の拡大として良い判断だったと言われるものになれば良いなと思います。
一方でゲストと近隣住民とのトラブルは一定率で発生しています。住みよい日本を保ち続けるために、私たちはその管理に仕組みづくりを作っていかなければなりません。
今後の情勢に注目していきたいと思います。
Paul