大阪市の特区に先駆けて4月より大阪市や堺市など保健所が設置されていない府下の地域で民泊が始まりました。
吹田市や池田市のように民泊には参入しないところもあれば、大東市や能勢町など市内のほとんどのエリアで参入を認めるというところもあり、差があることがわかります。
これまでに申請が通過した府の民泊物件はわずかに4。
それもAirbnbでそれらしき物件を見たところ、ほぼ予約が入っていない状態です。
市街化区域のうちホテル・旅館の建築が可能な地域立地であることと、
1週間以上の滞在という2点が大きなネックとなっています。
大阪市と同様に2泊~の滞在は認められないのか?という議論もあるようですが、大阪市に比べては下火なようです。
では簡易宿所を取ってはどうか…というのを次回見ていきたいと思います。
Paul