ゲスト滞在中のサポート

怪我・事故のリスクを把握していますか?

今週、知人の物件であった話。

夜中に電話があり、
「3歳の子供が、額を打って、血がたくさん出ている!」とのこと。

これはホストが駆けつけ、救急車を呼び、僕も病院にいきました。うちの中国ができるスタッフも一緒に呼び、病院に駆けつけました。

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向こうの親御さんももかなり焦っており、英語で何をいっているかわからない状態だったよう。
どうやら部屋の中の階段で遊んでいるうちにこけて頭をうち、額から流血してしまったようです。

救急病院にいき、手術。
翌日は抜糸。
ゲストが支払った額も10万円弱。

子供さんは何をするかわかりません。先日渋谷で起きたように転落してしまうこともあります。ゲストに注意してもらう、子供さんは入れない、誓約書を書いてもらう、いろいろあると思いますが、「事故が起きにくいような部屋作り」が重要ではないか、と思います。

死亡事故はもちろん、骨折、手術などの事故になると、ゲストが裁判を起こしてくる可能性もあります。火災など起きると、マンションオーナーや近隣住民からも損害請求をされることも起こるでしょう。
警察沙汰になると、保健所の指導、旅館業法の絡みなどでゲストに部屋を貸すのは難しくなるでしょう。

あなたのお部屋はお子様に対するリスク管理はなされていますか?
階段は大丈夫でしょうか?
ベランダは?
火災は?

このようなリスクを、把握しながら、継続していくのがAirbnbのようなバケーションレンタルの事業なのです。

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