ホスト 空室繁盛ブログ

民泊(Airbnb)運営のリスク〜その1・退去編〜

退去。

 

周りでも無断で民泊(Airbnb)を賃貸ではじめて、退去させられているケースを最近よく聞きます。
先日も知人が100平米以上の大型物件を退去になったということで見学にいきました。
東京・京都を中心に退去させられた、という話をよく聞きます。
無断でやっている方は契約違反なので、退去させられるのは当然なんですが・・。

 

・・・

 

民泊(Airbnb)を賃貸で始めるなら、退去リスクは始めるときに想定しておかなければなりません。オーナーの許可はあって必要ですが、もし自己責任で無許可ではじめる、という場合・・。契約違反のリスクも想定しておかなければなりません。

 

礼金・仲介手数料に加えて、1年以内だと違約金がある場合も。。
現状民泊(Airbnb)ホストの90%程度がオーナーに未許可でやっているのが現状のようですが、やはりオーナーの許可をとっていないと問題になりやすいです。

「迷惑料としてン百万円請求された」という話も聞きます。

 

退去になった時のリスク。
1.初期費用などの損失が発生。
2.予約ゲストに対して説明・他のリスティングへの斡旋。
3.Airbnbのレビューが下がる。
4.即退去の用意で時間がとられる。
5.オーナーや管理会社に怒られるので、精神的にかなり萎える。
6.家具などの置き場所に困る。廃棄した場合はまるまる損失。

 

民泊(Airbnb)も盛んになっていっているので、不動産管理会社・不動産オーナーも民泊(Airbnb)のセミナーに行ったりしているようで、サイトもよく見ているようです。

 

オーナーが民泊(Airbnb)に興味をもって、近隣の物件を調べていたら、自分のマンションでやっている人がいた。電話して、「来月から家賃倍ね!」という話なんかもあったり・・・

 

原則として、オーナーの許可はとるようにしましょう。

-ホスト, 空室繁盛ブログ

© 2024 空き家・古家活用「民泊(Airbnb) × 大阪空室繁盛」 Powered by AFFINGER5