先日に書いた空堀の古民家再生のワークショップに参加してきました。
ほとんどは工務店さんにやってもらうのですが、一部の工程だけ自分達の手で、ということのようです。
きょうは床。
築100年以上ではっきりした築年数は不明です。
大家さんも、内装のお金を考えれば、取り壊して駐車場にしようか、と考えていたようです。
そこで知人のUさんが、それならそこに住むので自由にやらせてほしい、と交渉して、今回のことになったようです。
お恥ずかしい話、
フローリングを貼るのがこんなに大変だとは思いませんでした。
ボンドを塗って、
ドリルで穴を開けて、
釘を打って、
木の長さを調節して、
6畳でもDIYかなり慣れた人でも丸一日はかかります。
床下、土台、傾斜の話にもなりましたがここでは割愛します。
空堀は焼け残りで、古民家も多い。ですが、取り壊されているのがほとんど。
維持するのはお金と手間と知識が必要ですが、それでも残しておきたい、という何か安心感や法要感を感じさせてくれます。うーん、チャンスがあればぜひやってみたい。土台から屋根、家具まで全部作ってみたい。と感じました。さらにいろんな方と出会いました。建築家、大工、家具設計士、コンテナハウス作りを手伝っている人、自分でゼロから古民家を作ろうとしている女性。こういうイベントにもどんどん首を突っ込んでいこうと思います^^
※この古民家再生ワークショップはAirbnbと全く関係ありません。筆者の趣味と学習の記録です。