海の日に天の橋立に行ってきました。
日本三景の一つで海中に浮かぶ砂で出来た一本の道は世界的にも有名です。
この日も多くの外国人旅行者がやって来ていました。やはりアジアからの旅行者が多かったです。
京都から来るにしても1時間半ほどかかる道のりでも珍しいもの見たさにはるばるやってくるようです。
こちらでは大阪で見られるようなお土産買いを目的とするよりも、写真やガイドを楽しむ方が多かったです。
とは言え、こちらではまだ外国語案内もほとんど無ければ現地の人たちも英語も中国語も話せません。
食堂にご飯を食べに来たけど予約がいっぱいで入れない外国人旅行者に対して店員さんが「予約席」というプレートを指さしたきり奥に引っ込んでしまった。
どうして良いか分からずに待っているのが気の毒だったのでその旅行者に英語で事情を説明して他のお店を案内しましたが、どうしても店員さんに冷たい態度を取られたという感じで残念そうでした。
お店側も悪気があったわけでは無いと思うのですが島国ニッポンを感じる一幕でした。
サービス業であれば来てくれる人に満足を与える姿勢でいて欲しいですよね。こういうシーンをもっと解決したいなあ、と思いながら出来るところから目を向けていきたいと思います。
Paul