新米Booです。
観光庁の発表した資料(*)によると、昨年、日本人が宿泊を伴う国内旅行をした数が、前年比1.1%と若干減少しているが、外国人のそれは前年比33.8%と激増しているとのこと。
それに伴って、東京や大阪での客室稼働率が80%という高い水準(2011年から13%もの伸び)に達しているとのことですから、今後の政府の要改善項目としても挙げられているように、地方も含めた宿泊先の確保も経済発展の一つの核になることは間違いなさそうですね。
唐突ですが、Made In Japanって、今でもよく聞く言葉ですよね。
品質とかブランド性、円安による割安感で脚光を浴びている日本製品ですが、宿泊施設だって日本のAirbnbは、ロケーションや金額、部屋の快適さ等だけではなく、いわゆる「Made In Japan」を専売特許に出来るんじゃないかと感じています。
Airbnbのゲストに対して、どれだけ迅速に対応するかやその中身ですね。親身になってゲストをお迎えする。笑顔なんてどのホストだって出来ることですから、ゲストの身になって対応出来るような、ガイドブックなどには載っていない痒いところに手の届くサービスが、お・も・て・な・しとなり、ゲストの皆様に「これがMade In Japanなのね!」とうならせる運営を心がけたいと感じました。
参考:(*)観光庁発表 平成26年度観光の状況 平成27年度観光施策要旨